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転職エージェントへのお礼は必要?エージェントとの良い関係性とは?

目次

転職エージェントにお礼って必要!?

ShakeHands

あなたは転職エージェントを利用して、転職を成功させたことはありますか?

そのとき
「無料で登録している私たちにここまで手厚いサービスをしてくれてありがたいなぁ…」

なんて思ったことはありませんか?

また、Yahoo!知恵袋などを見ても
「転職エージェントへのお礼は必要ですか?」

という質問をしている質問者さんがいらっしゃいます。

実際、私も転職エージェントを4年ほどやっていますが、転職を成功させたことに対するお礼の品などを頂いたことがあります。

日本人は義に厚いため、そういったお礼には感謝の気持ちで報いなければならない、とお考えの方もいらっしゃいます。

また新卒の就職活動時に就活サイトを利用することはあっても、こうしたエージェントを利用する機会は少なく、勝手のわからない方も多いのではないでしょうか。

そのため、転職を決めてくれた転職エージェントにはお礼をしなければいけないのではないかと考えている方もいらっしゃいます。

この記事では、そういった「転職エージェントへのお礼」に関する疑問を解決していきます。

転職エージェントへのお礼は不要

まず、結論から言えば、転職エージェントに対してお礼は必要ありません。

理由としては、転職エージェントへの報酬は求職者の採用を決めた企業からもらうものであり、求職者個人からもらうものではないからです。

あくまでも、あなたの転職を成功させたことは、エージェントにとって内定を出してくれる企業からお金をもらうために職務を全うしたに過ぎません。

確かに、あなたの転職を成功させるために我々転職エージェントも転職の専門家として、履歴書・職務経歴書へのアドバイスや面接対策を行います。

ですから、頑張ったことを認めてくれるのは非常に嬉しいのですが、その気持ちだけで十分です。

それでもお礼をしたければ、「電話やメール」でお礼をするのがよいでしょう。

転職エージェント お礼

転職先が決まった後は、退職までの引継ぎや挨拶が待っており、想像以上に忙しいものです。

また、入社手続きや新しい職場に向けた準備も必要となってきます。

こうしたことから、時間をかけずにお礼を伝えることができる電話やメールが良いと言えます。

むしろ、それ以上のお礼をすることなど、転職エージェントの頭の中を見せてしまったらそんな気も失せると思います。

ですから、そのような気を回していただかないように転職エージェントの頭の中を見ていきましょう。

求職者は転職エージェントにとって「商品」

では、求職者は転職エージェントにとってどのようなものなのでしょうか?

結論から言えば、転職エージェントは求職者を「商品」だとしか思っていません。

転職エージェントはあなたとお会いするとき、どんなことを考えているかといえば

「この人は売れるかどうか」
「どんな会社や希望条件なら売れるか」

です。

もっとひどい場合は「売れないから連絡せずに放置」というケースもあります。

そして、この傾向は転職を成功させているキャリアアドバイザーであればあるほど強い、というのが私の印象です。

もちろん、転職エージェントのキャリアアドバイザーの中には、「あなたのために」というホスピタリティ豊かなサポートやお世話をしてくれる人物もいるのは事実です。

しかし、こうして相手に真摯になりすぎることで、時に求職者に無茶な要求をしたり、迫る場面に弱いのです。

そして、時に上司から支援したいのに

「決まらないからこの求職者は支援をやめろ」

という指示をうけたりします。

そのため、ホスピタリティ豊かで冷徹さのないキャリアアドバイザーは

「自分は求職者のためになっていないんじゃないか…」

と精神をやられ、キャリアアドバイザー自身が転職活動を始め、転職をするケースが往々にしてあります(実際私が所属するエージェントの離職率は相当高いです)。

キャリアアドバイザーとはどんな位置づけなのか

まず、我々転職エージェントの腹黒さというのを理解してもらったと思います。

そもそもキャリアアドバイザーとは本来どんな立ち位置なのか知っていますか?

結論からいえば、求職者という「商品」の「品質保証」と「マーケティング」をやる人たちです。

まず、品質保証というのは食品メーカー、医薬品メーカーなど製造業にある職種で、世の中に商品を出してもいいように、ちゃんと安全か、ものはしっかりしているか、などの「製品チェック」を行う仕事です。

キャリアアドバイザーは、クライアントである企業に対してあなたを

「推薦して問題ないか」
「コミュニケーションはしっかりしているか」

など、クライアントに対し推薦することに失礼はないかということを、キャリアカウンセリングというキャリア面談の場で確認しています。

面接緊張男

この時点で、マナーに欠けた人であったり、清潔感のない人物や、転職志望度の低い転職者だと判断された場合、ここでどう終息させるかを考えていきます。

あなたを企業に推薦すべき人材かを保証するという観点でのあなたという商品の「品質保証」、また選考が進んだ際の意思確認などを行うという観点での「品質管理」を行っていると思っていただいてよいかと思います。

また、「マーケティング」という立場は求職者を企業に対し、どういう方針・方法で売っていくか、どういう企業だったら売れるのかという方針を立てます。

そして、それをあなたと共有して転職活動をスタートさせるという点から、「あなたの販売方針・販売戦略を決定する」という観点においてマーケティングの要素もキャリアアドバイザーは持っています。

つまり、転職エージェントにおいては、キャリアアドバイザーの見立てた「あなた」という品質を理解し、またどのようなところだったら「売れるか」という見立てをもとにクライアントに売り込みにかけます。

そこから、書類選考や面接が始まっていくというという感覚でいてもらえたらよいかと思います。

転職エージェント・キャリアアドバイザーとどう付き合うべきか

ここまでで、転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーの頭の中や、そもそもキャリアアドバイザーってどういった立場の人間なのかということについて理解してもらえたと思います。

では、どのように接していけばいいかということを最後にお伝えしたいと思います。

結論からいえば、転職エージェントは「使えるか」「使えないか」で判断してもらえたらいいと思います。

そして、この「使えるか」「使えないか」の判断ポイントは、「あなたの無茶ぶりを実現できるかできないか」ではなく、「提案に納得できるかどうか」で判断してもらえたらと思います。

使えるキャリアアドバイザーは納得のできる合理的な提案をしていきます。

あなたの感情を汲んでくれる担当者ではなく、あなたの感情を最低限汲んで合理的な提案のできるキャリアアドバイザーこそが「使える」担当者だということも、ここで理解してもらえたら嬉しいです。

まとめ

握手

いかがでしたでしょうか?

少しタイトルと逸脱した部分もあるかと思いますが、転職エージェントはそれぞれの役割をもって「ビジネス」として、あなたにアドバイスをさせていただいています。

そのため、キャリアアドバイザーはあなたからお金をもらわない代わりにお客様扱いもしません。

あくまでも「商品」なのです。

丁寧な対応も「商品管理」の一環だと思ってもらっておけば十分です。

だからといって、転職エージェントは腹黒いからダメだとも、思わないでもらいたいです。

ハローワークの職員の適当さをあなたは見たことがあるでしょうか。

我々転職エージェントは、お金をもらうからあなたの転職成功のために本気になるのです。

それが時に弊害になることはあっても、あなたが「商品」だからこそ我々はあなたを必死で売りに行っているのも偽らざる事実です。

ぜひ、転職エージェントをうまく利用してください。

利用したらお礼は不要ですので、必要になったらまた使ってください。

最後に当サイトがオススメする転職エージェントを紹介しておきますので、転職を考えている方はぜひチェックしてみてください。

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